経費削減システム
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公共水道料金の仕組み
現在の水道料金 = 上水道使用水量×単価・下水道使用水量×単価
しかも、都心や瀬戸内海などの特殊な地域では
上水道料金≦下水道料金
一般の常識とは違い、水を使えば使うほど、水道単価が高くなる料金体系になっており、大量に上下水道を使用する工場・病院などは、それだけ水道料金が多くかかります。まさに「スケールデメリット」となります。
例 岡山県倉敷市の場合
上水道料金(税別)
基本料金 | 従量料金 | ||
---|---|---|---|
メーター口径(mm) | 単価(円) | 使用水量(m 3) | 単価(円) |
13 | 1,447 | 1~100 | 183 |
20 | 2,203 | 101~600 | 210 |
25 | 3,715 | 601~ | 233 |
40 | 8,100 | ||
50 | 16,048 | ||
75 | 31,068 | ||
100 | 52,164 | ||
150 | 82,922 | ||
200 | 123,811 |
下水道料金(税別)
基本料金 | 従量料金 | |
---|---|---|
単価(円) | 使用水量(m³) | 単価(円) |
2,180円 | 16~20 | 136 |
21~40 | 155 | |
41~60 | 240 | |
61~100 | 265 | |
101~200 | 291 | |
201~1,000 | 322 | |
1,001~2,000 | 406 | |
2,001~ | 481 |
下水道料金の方が高くなっており、しかもその傾向は、年々大きくなっています。
下水道料金を削減する
ハイブリッド浄化システム(基本型)
80%の経費削減
例えば、岡山県倉敷市の病院で1日150m³使用される場合
481円/m
3「下水道単価」×(150m
3×0.8)「20%削減された下水道水量」×30日間(1月の日数)
=1,731,600円の経費削減
1年間で2,000万円以上の削減!
結論
水道料金の削減には、
上水道の削減よりも、
下水道に放流する量を減らせば、
大きな経費削減ができるのです。